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ビタミン伝説の真実 生田哲著

自分に役に立った本の紹介をします。
sonyは、普段からサプリメントをたくさん撮っています。
新栄耀基準をたよりに飲んでいますが、この本がまた、ひとつの基準になると思います。
いろいろな、栄耀に対する考えを理解して、自分の体に問いながらいかせていけたらと思います。

ビタミン伝説の真実
「本当の撮りたい栄養素」がわかる本  生田哲著 1997年 祥伝社
まえがき
序章 闘う栄養学のすすめ 最新栄養学の常識、非常識
現代は、以前の食糧難の時代から栄養難の時代になっている。抗生物質(ストレプトマイシンなど)の発明で結核などがへり、三大成人病で死因の6割を占める。
胃のガンの減少。肝臓、大腸は、脂肪の多い食べ物のせい。
心臓の狭心症・心筋梗塞は、動脈硬化で、心臓に酸素がいきとどかない動脈硬化の原因こそが偏った生活。
1章 ビタミン伝説の真実 ガンから美容まで効く元気の素

);">(1)脂溶性ビタミンー脂肪分ととるのを忘れない。牛乳1杯でも飲んでからビタミンを摂る。食いだめがきく。が摂りすぎると頭痛、吐き気、疲れやすく目はどんより、寝つきが悪くなる。などになる。
ビタミンA(レチノール)―眼のためのビタミン、人参半分適量
ビタミンD(カルシフェロール)―太陽の恵み丈夫な骨、カルシウムを吸収させる。リン酸を無機リン酸に変える。
骨租症、0.025㎎[0.01㎎イワシ2匹,サンマ1匹、チーズヨーグルト。など]
取りすぎは、下痢、吐き気につながる。
ビタミンE(トコフェロール)―老けたくなかったらビタミンE(人口飼料にビタミンEを入れないと増えない。)最初、イーストとレタスで増えるようになった。
抗酸化剤であり、有害物質を除く。また、老化が促進するので赤血球が老化するので体内の隅々まで酸素をはこべないので貧血が促進される。また、血栓を防ぎ心臓まひを防ぐ。副作用はあまりない。アーモンド40粒、納豆、ほうれん草、普通の食生活をしていたら不足することはない。
ビタミンK(フェロキン。メナキノン)-役割、止血作用。内出血が起こりやすい。きゅうり2本、しそ5枚

(2)水溶性ビタミンー生で食べること、、冷凍すると40%のビタミンが失われ、煮たり、焼いた場合は、ほとのどのビタミンが失われる。例外はB12だけである。
ビタミンB1(サイアミン)- 酸素をつけたり、はずしたりする。(別名チアミン)
不足した時のシグナルは、全身に及ぶ。口内炎がすぐできる。脚気、心臓病、神経痛。むくみ。でんぷんを酵素でチアミンに。豚肉、玄米,(1.5杯)ひまわりの種 副作用なし。 
ビタミンB2(リポフラビン)―肌を保護する。皮膚に潤いがなくなり、ガサガサ。目がチカチカ敏感。
食品に必要な注意すぐ壊れる。副作用なし。
ナイアシン薬効、皮膚を丈夫に、神経細胞に栄養を与え、消火器の働きを挙げる。
いろいろなホルモンの働きを上げる。
ナイアシンが不足するとペアグラになる。皮膚の色がどす黒く、つやがなく、落ちる。下痢をして、神経が侵され、頭が働かなくなる。コーンをアルカリ性の水で洗ってからだとうまく吸収できるので防げる。ナイアシン1000㎎出心臓病の予防になる。長期間は副作用がある。19mgでビタミン扱いだと、副作用はない。レバー、玄米、イカ、など。
ビタミンB6(ピリドキシン)-イライラすると迷わずB6。抜け毛が目立つ時。たんぱく質をバラバラにする酵素。アミノ酸から別のアミノ酸へチェンジする酵素をつくる。たんぱく質が吸収できてないと皮膚がゴワゴワして、抜け毛になり痙攣をおこす。副作用なし。
ビタミンB12(コバラミン)‐貧血は、B12で解決できる。(栄養素に酸素を奪ったり、水素を与えたり、還元を行っている。また、メチオニンのメチル基(メタンから水素を1個除く)から脂肪肝を防ぐコリンを作っている。メチル基が移動することで、遺伝子のチミンができるので不足すると遺伝子の生産ができない。動物に由来するものにしかない。(レバー、卵、チーズなど)しじみ4個、ししゃも1匹
肉が苦手な人はビールのB12で補給、肉を食べてビタミンB12を育成する。
葉酸(ファラシン)―ビタミンCとコンビで。(サル実験でわかる。)サルが生のイーストを食べた時に限り症状が改善。イーストには、貧血を改善するものがある。1日に4ぐぉ2回から4回食べさせるとなおり、その後ほうれん草のほうが多量の抗貧血ファクターがある。レバーくし焼き1本。不足したら、貧血、下痢、腸炎。過剰のときなし。
葉酸は貧血を治す
ビオチンうつから立ち直る。生卵の白身を食べると、抜け毛がひどくなり、皮膚がカサカサになる。ゆで卵の白身とキャベツを食べると正常になる。(たんぱく質の変性)
不足すると脱毛、疲労、うつ状態、吐き気、筋肉痛。ピーナッツ10粒。過剰の時なし。
疲労回復には、ビオチンが良い
パントテン酸-―デンプンをエネルギーに変える,性ホルモン、ヘモグロビンの生産。
パントテン酸は皮膚病に威力。皮膚病にビタミンB12とナイアシンがあったが、これで治らない時イーストを食べるお治癒した。(パントテン酸)、普通の生活をしていたら、腸内デバクテリアが生産しているので不足しない。
ビタミンC(アスコルビンサン)―ガンから美容…王様(コラーゲンというたんぱく質をつくらせている。)
私たちの体の30%は、コラーゲンなので不足すると、肌があれる。
ひじ、肩、ひざ、関節の痛み、皮膚の衰え、歯の組織の衰え、血管が切れやすくすぐ出血、免疫の低下、筋肉の痙攣、関節の痛み、めまい、下痢、皮膚の障害。
タバコを10本で250㎎のビタミンC(1日必要量の4倍)が消費されるので、多めに摂る。

2章 ミネラル・フィトネスの奇跡(7種類)カルシウム、リン、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウム、
わずか4%しかないミネラルの働き
ミネラルを取りすぎたらどうなるか
(1)メジャー・ミネラル―金属、それぞれ100mg必要
マグネシウム女性に必要、毎日の活力、筋肉を」作っているたんぱく質の合成。グリコーゲンの生育。ATPの生産。RNAの働きを助ける。成長が止まる。
カルシウム―不足すると動脈硬化なる。骨租症の予防
チーズに(100g中500-1300mg)過剰の時なし。
ナトリウムー
カリウム、、、血液の浸透圧を一定に保つ。不足すると、心臓の鼓動が不規則。精神の異常、食欲不振。 過剰の時はなし。
リン―力が出る、血液のイオン濃度は、7.4PH。唾液母乳は6.5HPである。アルカリ性がつよくなれば、DNAの切断、たんぱく質も切断、など様々な障害。エネルギーになっている。

(2)マイナー・ミネラルー酵素とコンビで働く
亜鉛―勢力不足傷口を治し、感染症を防ぎ、免疫、味覚。
亜鉛とビタミンEで胎児が育つ。不足成長不良、過剰発熱、吐き気
ヨウ素―甲状腺の異常を防ぐ。チロキシンは基礎代謝をあげること。
不足すると、甲状腺腫になりのどのあたりが大きくなる。不足しても、過剰になっても甲状腺の異常になる。
―欠乏症イライラ。頭痛、顔色が悪い、疲れやすい、息切れ、
いけない食べ合わせ、タイミング。
エスキモーは、魚と肉ばかり食べているので、骨からのカルシウムの流失して骨租症になっている。オレンジジュースなどと一緒に摂ると鉄の吸収が2倍になる。
鉄を食べた時、カルシウムがあると吸収できないので鉄とカルシウムは、ずらして取る。
(カルシウムは食事と食事の間に)鉄が不足すると、頭痛、疲れやすい。過剰だと肝硬変、鉄沈着。
コーヒーや紅茶のタンニン酸があると、食事したものが沈殿して鉄が吸収できない。
※SOD酵素は、心筋梗塞などを起こす猛毒の活性酸素を分解する酵素である。(その中に、銅か亜鉛化、鉄化、マンガン)があり不足すると活性酸素が分解されない。
セレン副作用取り過ぎると胃腸や肺に障害
カルシウム副作用成長期にカルシウムを取り過ぎたネズミは成長できなくなる。5倍、10倍与えると成長できない。

3章 脅威のパワー 新栄養素群

ファイバー生活習慣病対策
何か、アフリカでは、腸の病気がすくなかった。ファイバーがあると、腸管をこすり、不要なものを、取り除き、有害物質も削り取る。
ビフェズ菌―腸の清掃人
増やし方、育て方
CPP―カゼイン、フォスフォペプチドーミネラルの吸収を助ける
アントシアニンー視力回復
ブルーベリーは速効性の目薬
DHA/EPA-不飽和脂肪酸
エスキモーが心筋梗塞にかかりにくい理由。DHA、EPAが脳内のNGFを成長させるので不足すると脳の発育が悪くなる。アルツハイマーの方の脳の海馬のDHA極端に少なくなっている。DHAの不足が、動脈硬化高血圧。過剰な時出血しやすくなる。イワシ3匹2g
―1日に摂りたい水の量
クロレラ―健康食品のエリート、単細胞、葉緑素他ほとんどすべての栄養素があり、特に鉄分が豊富である。NASAも認めた栄養素
ビール酵母―老化・ガンを予防する。食物繊維他たんぱく質、ミネラル、DNAなぜ、有効なのか、マイナーミネラル他万遍なく栄養素が入っているので、錠剤とちがい過剰に摂りすぎることがない。
エゾウコギ強壮効果、運動能力アップ疲れをとり持久力を高める。やる気も起き、免疫力も高める。運動選手、オリンピック選手などに飲まれていた。B-エンドルフェン脳内モルヒネが出て、ストレスにも強くなる。
脳内モルヒネをアップ

4章 症状別―何をどう摂れば―いち早く健康を取り戻す

症状① ストレス改善。ビタミンCが消耗、たんぱく質が分解される、分解にビタミンB6,12が必要。
症状② 目が疲れる。視力が落ちた。
目の疲れがたまると頭痛肩こりなどの眼精疲労があるので十分な睡眠にマッサージでつかれを取る。
栄養管理でビタミンA-人参、ほうれん草、ブロッコリー、キャベツのり、ひじき
うなぎ、鐚・牛のレバー、
ブルーベリー(アントシアニン)で速効的に取り戻せる。
症状③ 風邪をひきやすい
症状④ 肌が荒れるビタミンCとA、、更年期以降はビタミンE
症状5 ひどい二日酔い
症状⑥ 老化が気になる。過酸化脂質になるため。ビタミンE,C,A,カロチン
症状⑦ しつこい便秘
症状⑧ 下痢が止まらない
症状⑨ 口内炎
症状⑩  歯周病
症状⑪疲れやすくなった。グリコーゲンが必要。運動のあと甘いものが欲しくなる。食事では、パスタうどんである。分解するのに、ビタミンBが必要。
症状⑫ 立ちくらみがする貧血が疑われる。鉄分の補給。カツオ、レバーなど。
症状⑬ 性欲の減退
症状⑭ うう状態で気分が暗い
症状⑮血糖値が高いビタミン、ミネラルを補給シテ、インスリンをしっかり出す。甘いものは厳禁。
症状⑯ 高血圧の危険信号

by kyoukatatibana | 2014-06-17 20:17